中村葬儀社　旭川市・葬式・家族葬　ウィズなかむら・トーコーホール

「万一のとき、どうすればいいの？」
そんな疑問にお答えするために、ご臨終から一般的なご葬儀の流れまでを解説いたします。宗旨宗派やご要望によってご葬儀に流れは変わる場合があります。ご不明な点があればいつでもお電話でご相談ください。

病院で亡くなられた場合すぐに自宅（又はお通夜場）へ御遺体を搬送します。
＜当社では２４時間体制で寝台車で伺います＞
自宅で亡くなられた場合は、すぐ医師に連絡し、死亡診断書を受け取ります。（これがなければ死亡届が出せません。） 当社とお寺へ連絡し葬儀の日取りを決めます。 関係者へ連絡します。 枕経をあげてもらいます。
役場へ死亡届を出し火葬・埋葬の許可書を受け取ります。

祭壇ならびに会場を設営します。 弔問客の受付を行います。
僧侶による読経ならびに御遺族、ご親族、弔問客による御焼香を行います。 葬儀委員長もしくは喪主がお礼を述べて「通夜ぶるまい」に移ります。 近親者で祭壇の線香やローソクを絶やさないよう故人をお守りします。

会葬者の受付を行います。
僧侶による読経の後、喪主・御遺族・代表者の御焼香を行います。
葬儀委員長もしくは喪主はお礼の挨拶を述べます。
ご親族、会葬者の焼香を行います。
葬儀・告別式の後、出棺・火葬のこともあります。

火葬場から葬儀会場へ戻り、初七日、 三十五日、四十九日法要を繰り上げて行うことが一般的です。
御遺族、近親者、親しい間柄の方々で勤めます。
精進落とし（忌中引き） 自宅または会場で、喪主が礼を述べて、最近は料理や品物をお渡しし て精進落としに変えるケースが増えています。
納骨　満中陰といわれ、四十九日に納骨することが多いようです。

自宅または会場で、遺族、近親者に加え、お通夜から葬儀までお世
話になった人の労をねぎらうため「精進落とし」を行います。

省略して持ち帰りのお料理パック（引物付）をお渡しすることもあります。

葬儀の翌日かその次の日までに葬儀の時お世話になつた人に挨拶回りを行います。 納骨…葬儀の日、葬儀後２．３日のうちに、４９日または３５日法要の後にと、いろいろです。寺院と相談の上日時を決め、事前にお墓を清掃し納骨堂があけられるようにしておきます。
役所ほか種々の手続きをします。 親族やごく親しい方々に形見分けをします。 ４９日または３５日の忌明けに挨拶状を送ります。　この時「満中陰志」を添えることもあります。